再起動せずにMacでWindowsが使えるParallels Desktop のご紹介
さて、今回のブログではパラレルスの代名詞ともいえる、Parallels Desktopのご紹介をさせていただきます。
Parallels Desktop
Parallels Desktopは再起動せずにMac上でWindowsを使用できる仮想環境をつくる、パラレルスの代名詞となる製品です。もちろん、Parallels Desktopで作り上げた仮想環境では、Windowsだけでなく、macOS / OS XやLinuxなど様々なOSに対応しており、OSの垣根を越えて同一画面上でシームレスな作業が可能となります。8月23日にはシリーズ最新版となるParallels Desktop 12 for Macが発売されました。
今回はMac製品について非常に詳細な最新情報を常に発信していらっしゃるMacお宝鑑定団の山田様にもParallels Desktopを使用した感想をお聞きしました。
Macお宝鑑定団山田様
・どんなときにPDを使っていますか?
Parallelsは、複数の旧OS X環境を1つのMac上で起動し、Appleが提供するOS X用アップデートのスクリーンショット撮影および検鏡に使用しています。
また、最新版OS Xが提供された時、実際のMac上にインストールするのではなく、仮想環境にインストールし、素の状態での動作および互換性確認を行っています。
・PDの良い点を教えてください
仮想環境上でWindowsのみならず、様々なOSを動かすことができる点です。
例えば、すでに2013年2月で、OracleのJava 6サポートは終了しており、Adobe CS6のバージョンは先日リリースされたmacOS sierraに対応しないことが発表されました。
そういった場合でも、ParallelsのWindows環境がOS Xとシームレス動作するのと同様に、仮想環境上のOS Xもシームレス動作することが出来るため、Adobe CSシリーズを動作させたいだけのために古いMacを使用し続けるユーザーが、新しいMacに移行することが可能となります。
・もっとこんな機能があれば嬉しいという点や改善したほうがいい点を教えてください
デフォルトでかなキー、英数字キーのIME切り替えに対応して欲しいです。
Parallels Desktopは、個人ユーザーのみならず法人様でも、実に様々な用途でご利用いただいています。
今回いただきました改善点は、皆様がParallels Desktopをより快適にご利用いただけるよう是非今後の課題として取り組ませていただければと思います。
皆さんも是非Parallels Desktopを試してみてください!ホームページより申し込んでいただくと14日間無料でお試し可能です。
今回ご協力いただいたMacお宝鑑定団のブログはこちらからご覧いただけます。
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