Parallels Toolbox 4.5 for Mac / Windows のご紹介
「ツールの素晴らしさはそのままで、新しく使いやすくなったインターフェイス」
2016 年に Parallels® Toolbox が最初に登場してから、数々の出来事がありました。
- Macが、6 つの主要な OS のリリース (El Capitan、Sierra、High Sierra、Mojave、Catalina、Big Sur) に対応
- のツール数が 2 倍以上に
- Parallels Toolbox for Windows が登場
- Parallels Toolbox for Mac が、Apple M1 チップ搭載の新しい Mac に対応した「ユニバーサル バイナリ」に
これらの節目を経て、Parallels Toolbox のツール数が 2 倍に増えたことで、Parallels Toolbox の開発チームは、ユーザー インターフェイスの変更が必要であると考えました。20 種類のツールにとっては素晴らしいインターフェイスであっても、45 種類以上もあるツールにとって最適とは言えません。そこで、Parallels Toolbox 4.5 (図 1 とビデオ 1 を参照) では、最新のリリースにさらにツールを追加するよりも、インターフェイスの改良に注力しました。
開発チームは新しいインターフェイスに開発時間を多く費やした一方で、今回のリリースでは、いくつかのツールを改良しました。
- 時間管理ツール (アラーム、残り日数通知、タイマー) は複数のイベントに対応
- 「ビデオダウンロード」はビデオファイルとともに字幕のダウンロードが可能
この Parallels Toolbox 4.5の新しいインターフェイスは、自分でツールのサブセットをカスタマイズすることができ、それがダッシュボードに表示されます (もし、最近使ったツールを追加するのを忘れても、図 2 のように、ダッシュボードの下の「最近使ったツール」に表示されます)。ビデオ 1 では、私はダッシュボード上で「指定範囲をキャプチャする」「ビデオダウンロード」「GIF の作成」を選択しました。コメント欄で、皆さんがどのツールをダッシュボードに置いたかを是非、教えてください。
Parallels Desktop for Mac のサブスクリプションをお持ちの方は、Windows 仮想マシン用の Parallels Toolbox for Mac のサブスクリプションと、Parallels Toolbox for Windows のサブスクリプションを、どちらも無料でご利用頂けます。
Parallels Toolbox for Mac / Windows の最新版は、こちらから無償トライアルをダウンロードできます。