Parallels Remote Application Server とは?
パラレルスと聞くと、「Mac で Windows を使うためのソフトウェアを作っている会社」という認識をされる方が多いのではないでしょうか?もちろん Parallels Desktop for Mac は、パラレルスの代名詞ともいえるソリューションです。一方で、企業向けソリューションとして、Parallels Remote Application Server (以下、RAS) という製品も提供しています!
Parallels RAS は仮想アプリケーションとデスクトップをクライアント端末に配信する(= 使えるようにする)ための業界をリードするソリューションです。iPhone や iPad、お手持ちの Android タブレットや ノート PC など、あらゆるデバイスに配信された特定のアプリが、OS やハードウェアの違いを気にすることなく使用可能になります。
お好きな場所でお気に入りの端末から様々なアプリケーションにアクセスすることができるため、企業のワークスタイル変革を促進するだけでなく、端末側にデータが一切残らないことからセキュアで簡単に業務端末の管理が可能となります。
エンドユーザーにとってのメリット:
- 好きな場所、好きな時間に必要なアプリケーション、データにアクセスして作業の継続が可能
- 普段使い慣れているデバイスで、端末本来のネイティブ動作を取り入れた操作が可能
- 手元にデータが残らないため、端末のストレージ容量を圧迫しない
IT 管理者にとってのメリット:
- 他社製品よりも圧倒的に費用対効果の高い導入・管理維持コスト
- 処理は全てサーバー上で行われ、デバイス側にデータが残らないことによる高いセキュリティ レベルを実現
- システム導入・更新時などは全てホスト側で一括管理
- 直感的に使用できるシンプルな操作性
今月には本製品の最新バージョンとなるParallels RAS version 15.5 を発売開始し、新たに Amazon Web Services やMicrosoft Azure にも対応可能となりました!
Parallels RAS についてのより詳細な情報は、こちらからご覧頂けます。
パラレルス公式フェイスブック:www.facebook.com/Parallels.jp/?brand_redir=13870918570
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